金融教育について

(株)トレードイノベーションでは、一般の方へ金融と投資の教育を行っています。

2010年より「株式投資教習所」にて、一般の方への教育事業がスタートしました。

何事も初めが肝心。
株とはいったい何かを理解しないまま、株の勉強は始まりません。
皆さんは買おうとしている商品が何だか分からないのに、
お金を出したりしませんよね?だから、「株とは何か」。 
まずはそこから勉強していきます。

皆さんも既に感じていると思いますが、日本の投資教育はお世辞にも充実しているとは言えませんね。
それは、他国の投資教育事情と比べても明らかです。


例えば、金融大国イギリス。
金融教育を子供たちの就学期間中することを重要視しており、
2008年には教育カリキュラムが改訂され、中等教育に金融教育を義務付けました。
または、カナダの例。
ブリッティシュ・コロンビア州では、第10学年(日本でいうと中学3年生)で、
ファイナンシャルプランの学習を必修としています。
さらには、タイの例。
タイ証券研究所が政府と協力して教材を作成し、
小学生から高校生まで金融教育がカリキュラムに組み込まれています。

一方で、日本の学校教育では「金融」や「投資」という授業はありません。
そんな社会で育ってきた私たちですから、
あなたが投資の基礎知識を知らなくても、全然おかしくないのです。

ただ、これから日本人は複数のキャッシュフローを持たなければならない
と私は思っています。
殆どの方がサラリーマンとして、企業に就職し一生をその会社へ捧げます。
でも、会社は業績が悪くなれば平気で社員のクビを切ろうとします。
それは当たり前のことで、会社自体が倒産してしまっては困るからです。
人件費というのは、会社の経費の中でも大きな割合を占め、
人件費を払いすぎた人件費倒産といのもあります。
ですから、雇われる側も、それを織り込んで自分の資産設計をするべきだということですね。

 

複数のキャッシュフローといっても、朝から晩までみなさん仕事をしているわけです。
そんな体力残っていません。
疲れ果てて、明日の為に早く寝たいですよね。
だから、これ以上働くのは体力的も時間的にも持ちません。
では、考え方を変えましょう。体力と時間を使うのではなく、頭脳を使うんです。
そして、お金に働いてもらうという考え方に変えてみましょう。

 

頭脳とお金が働く、なんだかピンと来ませんよね。
これが日本の金融教育が遅れている証です。

 

頭脳とお金が働く=投資
その投資といのが、漠然としていて、ピンと来ないし、なんだかコワいんです。
当然、日本人はそうなります。
ホントにホントに、それは当たり前なんです。


この図を見てください。
ブレーキが故障している車に、目隠しして運転しています。
まず目隠しをしているので、周りが見えません。
耳のみで、音のみで周りを察知しなければなりません。
それと、ブレーキが利かないので、止まる事が出来ません。


むちゃくちゃですね。
こんな車に、乗るわけが無いですね。
でも、株を始める人に、このむちゃくちゃな状態で始める人が多いんです。
全く株の世界を知らずに、不安を抱えたまま周りが見えない状態で
相場に乗り込み、ロスカットという回避するスキルを持たずに
「儲かったらいいな~」という感じで、株を買います。
そして大損をして、「株はコワイ」と言いい
株を楽しむことなく、ストレスを抱えたまま、相場から去っていきます。
本当に何をしているんでしょうか。


人間は予測できないモノや回避の方法が
解らない場合はストレスホルモンが脳内に流れ込み
神経細胞の動きが抑制され、うつ状態になるそうです。
ただ、投資に対するリスクを知り、ある程度値動きのメカニズムが解り
ロスカットという回避法が解れば
血中のストレスホルモンは殆ど増えないという事が
最新の脳生理学で証明されています。



ということは、「冷静に投資ができる状態になる」という事です。

この「予測ができて、回避できる」状態になるまでの教育ができれば
日本も世界レベルに近づくと思います。

私は、日本の金融教育を変えて行きたいです。

まず、頭脳労働といいましたが、
手順を解説しますと、あなたの頭に「お金を増やす」という
考え方をインストールする必要があります。

どうしても、我々は汗水流して働いた対価が、給与や報酬と思いがちで
株で稼いだお金に、なにか罪悪感を持ってしまいます。
そして、「あぶく銭」という言い方をしますよね。

でもでもでもでも、いやいやいやいや
考え方を変えましょう。
頭脳労働は、体力や時間をかけませんので、汗水は流れませんが
めちゃくちゃ脳に汗をかきます。
そして強靭なメンタルが必要です。
そして、こうやってトレードする事によって、経済が動くんです。
めちゃめちゃ社会貢献するんです。

ここで質問です。
「金融」という言葉が何を意味しているか分かりますか?

ざっくり言いますと
「お金がある所から、お金が無いところに、お金を融通することです」
例えば、あなたの会社がタイムマシンを作る技術を開発したとします。
でも、このタイムマシン1つ作るのに10億円かかります。
あなたの会社は開発に注ぎ込んだので、もうお金がありません。
そんなあなたの会社の技術力に魅力を感じた人達が、お金を集めて
貸してくれました。
あなたの会社は、その資金をテコにして、タイムマシンを全世界に
売ることができ、どんどん会社は大きくなり、世界を相手に大きな貢献を
果たし、経済成長に貢献しました。

実際にタイムマシンが出来れば、すごい話ですが
もし、誰もお金を貸してくれなかったら、タイムマシンは世に出ることなく
この会社も潰れていたでしょう。
こうやって見ると、金融というのは非常に重要で、経済の発展には欠かせないものです。

では、次の質問です。
お金がある所から、お金が無いところにお金を融通するのが重要だということは
解りましたね。
ただ、お金を持っている人が、簡単にお金が無い人にお金を貸したりしないですよね。
それなりの契約や、そもそもお金を返済できる力があるのか等、不安だらけで
簡単には貸せないですよね。
そこで、そのお金があるところから、ないところへ移動させる場合、
その仲介をする機関があるんです。
勘がよい方はもうわかりましたね。

そうです。それが銀行や証券会社なんです。
特に株の場合は証券会社です。
投資家からお金を集めて、会社にそのお金を融通します。
「株式投資」も、この金融の一部なんですね。

またまた、質問です。
「あなたは、今まで投資をしたことがありますか?」

特に初心者で、これから投資を勉強しようと思っているかたは
「やったこと無いから勉強してるんだよ」と
言われるかもしれません。

でも、本当にやってことないと言えるでしょうか?

あなたは銀行に貯金をした事はありますか?
もし、銀行に貯金をしているとしたら、実はそれは間接的に
投資をしている事になります。

ざっくり言いますと、
銀行は、預金という形でお金をプールしています。
そのお金を金利をつけて、会社などに貸しています。
この金利で銀行は儲けています。
そして、お金を預けている人へ利息を支払います。

あなたは、間接的に誰かへお金を貸しているんです。

これを、間接金融といいます。
実は身近なところで、投資を経験していたんですね。
預けているだけで、なぜ利息が支払われるのか深く考えなかった方も
多いのではないでしょうか。

 

少し投資というものが見えてきましたね。

 

では、あなたの漠然とした疑問を1つ1つ晴らしていきたいと思います。

私は「株式投資教習所」ということで
一般の方に株を教えようとしています。

これからは、若いうちから金融や投資というものをしっかり理解し

リスク管理を覚え、将来の夢が公務員やサラリーマンではない

起業や投資家という子供が増えるように、私は日々啓蒙活動を

続けてたいと思います。

(株)トレードイノベーション 代表 泉 幹

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