こんにちは!広報の河野です!
今回のレポートでは、5月18日の『櫻井英明に直接学ぶ企業研究会(目利き口座)』の様子をお伝えします★
こういった企業研究会に行くというのは123でも初の試みでした!
櫻井英明さんは現在、株式ニッポンで客員論説主幹であり、日々新興市場を中心に企業訪問をされています。そして123のスペシャルアンバサダーでもあります^^
櫻井さん曰く、この会社の株が上がるかどうかは社長と話せば解る!ということで、その「目利き」スキルを学ぼう企画『櫻井英明に直接学ぶ企業研究会(目利き講座)』を企画致しました★
本来123はテクニカル手法のトレードをしていますが、今回の企画は本来の株式投資のあり方も知っておいても損はないと思い、まずはSTS賢人の生徒さん限定の企画として、実施しました!
会社や社長を知ることで投資対象に出来るかどうかを見極めるというのも、銘柄選択「目利き」という意味では必要です。
なので今回はテクニカルトレードとセパレートした特別企画★ということですね♪
最初の15分間は、櫻井さんによる目利き口座です♪
写真:司会を務めて下さった加藤満理子さん(左),櫻井英明さん(右)
今回の企業研究は6842ユニパルスです。
2000年のIT革命の時期に花王の物流システムの5%を受け持つようになったりなど年々売り上げを伸ばしている会社さんです。今回の企業研究会も影響してか、取扱い2000~3000株が20000株にも伸びたのだそう。
櫻井さん曰くこれから注目すべき企業なのではという事でした!
企業研究会で必ず見ておくポイントとは、企業現状はどうなのか、下期に震災の影響はあるのか、トップはどう考えているのか、どうしてこの会社を作ったのかなど、普段トレードではあまり見る事のない会社の歴史を忘れるのではなくて、記憶に残しておく事でいろんな会社を知ることは大事なのではという事です。
一つの会社をよく知ることで、その周りの会社のことも知る事ができる。部品だったら自動車業界はどうなんだとか、推理にも使えます。
そしてもう一つ大事なのは社員の目を見て活き活きしているのか。受付の対応はどうなのか、工場は綺麗にされているか、挨拶は出来ているのかなど、基本的なことですがそれで教育が行き届いているのかなども感じ取る事ができる。それで自分に合わない会社は取り扱わない!
しかし、123では普段のトレードとは全く違う考え方。なわけですが、そこで123の泉さんから質問。
写真:泉さんからの質問。こういった投資方法では東証二部・新興市場は中長期で考えるのですか?
新興市場は中長期ではなく、短期。短期といっても一週間~二週間。
上手く上がったら上がり続けるし、下がった時はロスカットはやはり必要です。よっぽど惚れこんだら持ち続けるという選択肢もありますが、その選択はそれぞれ任されるところなのだそう。
今回お越し頂いたのは、6842ユニパルスさんです!
写真:企業研究会6842ユニパルス株式会社・代表取締役吉本さんに会社の紹介をして頂きました。
写真:ユニパルス代表・吉本喬美さん(左),常務取締役・和田倫幸さん(右)
技術の面では非常に高く、日本の物作りを下から支えている企業さんです。
もともと電子技術者で、何人かが集まって計測技術から始めた会社で、その後コントロール技術を加えコンピューター・ハードウェア・ソフトウェア・無線通信など複合的な製品を作っています。
他の会社にないものを作ろうという事を掲げてやっているそうです。
創立以来、長い間楽しくやっている会社だそう。これも会社としての魅力の一つですね♪
ユニパルスさんでは、『物を測る』という事に着目。この世に図るものはたくさんある!と。
ただの計測器ではなく、工場などの大量生産に使える高性能な計測器。精密な技術を持ったFA(ファクトリーリーオートメーション)は日本では実質独壇場の様だそうです。
うちでしかできない!というものがある会社さんは強いですよね!
これから海外事業にも力を入れて行くという事でこれから注目して行きたい会社さんですね★
今回来て下さった生徒さんも社長の話を直に聞けて感動したと言って下さったりして、普段のトレードではあまりわかりませんが、普段のテクニカルトレードとはまた別に考えて、会社の歴史や経営者の話を直接聞いてみるというのも良いかもしれません^^
よいうことで『櫻井英明さんに直接学ぶ企業研究会』潜入レポート!いかがでしたでしょうか?
最後にユニパルスの代表吉本さんと常務和田さんと恐縮ですが、写真を撮らせて頂きました!
写真:左からユニパルス常務:和田倫幸さん・123広報河野・代表:吉本喬美さん
本当にありがとうございました★
ユニパルスさんのホームページはこちらです↓
www.unipulse.com/jp/index.html
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123kabu.jp/taiken/taiken_seminar_l.php
生徒さんの声はこちらから↓
次回のレポートもお楽しみに~★広報の河野でした!