こんにちは!「株の学校123」広報の河野です^^
今回のレポートは新宿スタジオ・マスターコースです!今回は、最後に酒井講師にマスターコースについてショートインタビューしてみました★
写真:新宿スタジオ酒井講師(左)マスターコースに行ってきました!
さて今回の授業のスタートは・・今が買いに適しているのか、売りに適しているのか?
という今の状態を確認するために主に使う指標をまず勉強しました^^
これは機関投資家が主に使う指標で、個人投資家はあまり使いません。
というより使い方が分からない人が多い指標です。
しかしこの指標の読み方が分かると、プロと同じ目線でトレードをし易くなるそうなので大事な指標です!
この指標で確認する所は3つ、これも123ですね★(笑)
123では方向線しか勉強しないのですか?とよく思われがちですが、
もちろん他の指標も勉強します。確かに123の基礎・基本は全て方向線からスタートしていますし、どの指標を見る時も方向線は必要不可欠です。
指標は組み合わせです。いかに指標を効率よくシンプルに有効的に使うかというのを授業では教えています^^
今回のマスターコースでもトレーダーである講師からの実践的内容が中心です^^
好転と逆転の癖を解説。好転中はこうなる場合が多いからこうする、逆転中はこうなる場合が多いからこうする!
面白かったのは、株価は天候の様だという話です!
相場には上昇気流と下降気流があると酒井講師。
力がかかっていないと、株はすぐ下がってしまいます。
なので無風の時は空売りが有効になるのだそうです!この風の見分け方も授業内容の一つです^^
授業の内容は生徒さんの聞きたい銘柄など具体的銘柄で裏付けもしていくので、実際のチャートの形を見て目から頭に入り易いように工夫されています。
写真:株価は天候と似ている!なるほど!気象予報士みたいです★
ロスカットで大切な事、そして空売りポイントなど、酒井講師の解説や今後の予想を交えながらの実践的な授業でした!
教科書の内容も教科書に載っている最強パターン!チャートを見ながら、実際のチャートの動きと結びつける。
そして生徒さんから要望の出た銘柄を分析。よく動く銘柄!などなどたっぷりの内容です♪
最後は復習!
ロスカットの入れ方。ロスカットポイントはエントリー前に決めて、ロスカットポイントが来たら感情に流されず、機械的に必ず実行する事。
それからロスカットをした後にそのまま空売りに持って行く方法もやりました!
空売りはやはりやってみないとわかりません。実践して、リスクの意味を知る。
リスクを取らないと、利益もとれないです、と酒井講師。
最初のうちは小さな損は積極的にとると良いそうです。
そして、自分のメンタルを整えた状態でやる事。
まずは、トレードする前に目標を明確にすること。
そして、小さいポジションでもいいから、相場をやり続けて経験を積む。
経験を積むと、発想の転換が出来るようになります。
同じ相場を見ていてもいろんな見方で取り所があるのか、ないのか見れるようになるのだそうです。
そして相場に誰がいるかを見る!
相場は需給で動いていて、動かす側と動かされる側がいます。誰が動かしているのか?
それを予測できる様になる!というかなっていくのだそうです。
授業の後は、
今日は酒井講師にマスターコースはどんな授業なのか?ポイントを聞いてみました!
写真:授業終りの酒井講師にインタビューです★
◎今日の授業のポイントは何ですか?
今日のポイントは・・まず高くなったら売る、とにかく空売りで攻める。
下降相場なので、全体相場の流れが下降の時は空売りです。
株価が上がる時は見ておいて、高値がついた所を見計らって空売り。
そのポイントを探る方法を授業では勉強しています。
◎ベーシックコースとマスターコースの違いは何ですか?
違いは、ベーシックではトレードの基本を勉強します。
買いを徹底的に勉強するし、あとロスカットを徹底的に勉強する。
結局はロスカットをちゃんと出来ないと空売りでも買いでも負けてしまうんですよ。
勝ち続けられないんですよ。そういう意味でも、ベーシックは基本ですよね。
◎ベーシックコースでは空売りは教えないのですか?
空売りはやっぱり難しい。買いをしっかりと解っていないと、その盲点を突く空売りとう手法は難しいんですよね。
買い方の損を取りに行く手法だから。
◎マスターは空売りって感じですかね?
マスターコースは空売りですね。ほぼ空売り。
あとは下降局面でも上昇局面もあるので、そういう短期的上昇を取って行ったり。
株は人気が出ると高くなるので、わざと上の高い所で買って更に高くして、最後に売り抜いて儲けるなんて手法もあります。
そういう買いポイントを増やすという事もやります。
◎これからマスターを受けようとしている生徒さんに抑えておいて欲しいポイントは何ですか?
マスターはどんな局面でも取れるようになる。
上昇局面・下降局面、上昇局面の中の下降局面・下降局面の中の上昇局面などどんな局面でもとれるようにするのがマスターコース。
ベーシックコースは上昇局面だけしっかりと取って行くコースです。
でも実は上昇だけの局面というのは全相場の4分の1ぐらいしかないんですよ。
あとは下降局面だったり、上げたり下げたりの局面だから上昇だけというやり方は非常に限定するんですよね。
だからマスターコースの方がトレードの幅は、広がりますという事ですかね。
◎酒井先生は買いと空売りどちらが好きですか?
僕は売りのが大好きです。(笑)
やっぱり買い続けるのは難しいんですよ、相場の人達はね。
皆下がった時を狙って買いで入るんだけど、で、ある程度上がった時に売りますよね。売るとまた下がる。
その下げ局面で我々は利益を取って行くんですよ。高くなっているのを売るんですよ。
あとは少額資金の人でも空売りを入れれば勝てるようになっていく。
下降の時は買う人達も損をする訳だから、そこの利益を取る。相場によって買いも取る。それと同時に売りも出来るから。
上昇局面しかなかったらお金持ちの方が圧倒的に有利なんだけど、実際は相場は上げ下げするからね。
だから個人投資家はやっぱり売りですかね。相場の90%の人が買いで入るんですよ。
で、実は負けている人は90%以上いるんですよ。負けているのは買っている人だから、そこを売りで入れば勝てるんですよね。
酒井先生ありがとうございました★
という事で今日のレポートはマスターコースの授業と!
マスターコースはどんなコースか?何故空売りなのか?について少し酒井講師に教えてもらっちゃいました!
という事で今回のレポートはここまで!
次回の広報レポートもお楽しみに~^^ 河野でした!
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