(大場)これは、日中時間がある方でないとできません。
朝9時に相場がスタートしますが、デイトレードで一日中張り付いている必要はありません。
朝相場が始まったら、9時から9時15分までがベストな状態になります。
その間でランキングを見ます。
例えば、買いで仕掛けるのであれば、値下がり率ランキングを見ます。
方向線が上向いているにも関わらず、こうやってみていきます。

値下がり率ランキングを見ていって、方向線が上向きで、方向線付近で始まっている銘柄を見つけてみて下さい。
前の日に比べて、大きく下げて方向線で始まっている銘柄を見つけたら、方向線の所に指値を入れます。
そうすると、方向線は上向いていますので、指値が約定したらすぐ、引けない値を動かすのです。
前場に出したら、その終わりに成行で手仕舞いになります。
一番簡単なデイトレードになります。

後、例えば、今ある方向線はタッチ&ゴーの買いになります。
もう一つは、ブレイクアタックの買いというものがあります。
これは、方向線が上向きで、方向線の下に株価がある時になります。
方向線の下から始まって、値上がり率ランキングを見ながら、前日よりも高く始まっている銘柄を見つけます。
今度は、方向線の所に、すぐ逆指値注文をします。
方向線の所で約定したら、すぐに引けない注文します。

この手法の良い所は、その日に銘柄が見つけられる所です。
後、持ち越さなくていいので、ストレスがありません。
(生徒)「ランキングから、チャートを観てチェックしていくのですか?」
そうですね。
朝相場がスタートしてから、ランキングの上からクリックしていきます。
例えば、このチャートのように方向線によりついているのであれば、タッチ&ゴーの買いになりますよね。
方向線の値段で指しています。
今週火曜も結構ありましたよね。
方向線が上向きの所で、当たりに来ている物が。