この動画の中では、マスターコースで使う「一目均衡表」を解説したいと思います。
マスターコースでは、ベーシックコース使っている指標にプラスします。
チャートを見ると、ちょっとまた景色が変わっていますよね。
このチャートを、一目均衡表と言います。
これは、日本人の新聞記者、一目山人さんが編み出した株価チャートになります。
日本人だけではなく、外国人にも使われている指標になります。
様々な使い方がある一目均衡表ですが、使うポイントがあります。
これは、今まで見てきた指標の裏舞台的な要素を使っていきますが、3つの使い方があり、それらは非常に重要です。
使い方は、123式の使い方になります。
・一目均衡表をなぜ使うのか
株は、金額ばかりに目が行ってしまいますが、日柄が大事になります。
123では、日柄=自分の形になるまで待つのが日柄という風にお話ししています。
仕掛けていく形を捉えるのに、一目均衡表は重要になります。
赤い雲は123では、赤雲、もしくは上雲と言います。
青い雲は、青雲、もしくは下雲と呼んでいます。
一目は、赤い雲と青い雲、黄色い線の転換線、赤い線の基準線、緑の線を遅行線からできている指標になります。
大きな特徴は、チャートの先が描かれている点で、未来予想図になります。
一目均衡表を知る事によって、もうそろそろ仕掛けるタイミングが分かってきます。
資金は仕掛けた後に動かず、寝かしているだけでは、資金が拘束されてしまいます。
良いタイミングで入っていくためには、一目均衡表が使えるようにならないといけないのです。
123式の使い方は、授業でしっかりと教えていきますが、実はツボという物があります。
買いや売りのサインだけではなく、様々なパターンがあります。
こういった指標がある事を、覚えて頂きたいと思います。
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