９月２３日に札幌で開催された
株の学校１２３主催『株式攻略セミナーin札幌』
札幌駅前にあるTKP札幌ビジネスセンターにて
約４０名の個人投資家にお集まり頂きました。
　
　

今回のセミナーではスペシャルゲストとして、
株の学校１２３のスペシャルアンバサダーでもある
兜町カタリスト櫻井英明さんを迎え、開催致しました！
　
　
　

会場には札幌を中心として、多数の個人投資家の
皆さんにご参加頂き、大変盛り上がりました！
３時間にも及ぶセミナーでしたが、終始熱心に
メモを取りながらの熱いセミナーとなりました。
　
　

まず第１部は、株の学校１２３代表 泉と、
札幌会場で講師を担当されている大場講師による、
株式攻略セットアップ理論。
株の学校１２３の基本的な投資に対する考え方を
セットアップ理論と題してお話させて頂きました。
　

今回は、個人投資家のためのセミナーという事で、
個人投資家が株で生きていくためにはどう考え、
どう行動していけば良いのかという事から、
個人投資家が認識しなければならないことなど
基本的なポイントをご紹介。
　

冒頭には、資産家や機関投資家などと比べて、
個人投資家には絶対的な資金が少ないため、
10億も100億もの資金を動かすことができない。
このため、資金を何度もトレードする事によって、
トータルで多くの資金を動かす必要があるとの話が
ありました。

また、株式投資する上でもう一つ大事なのは、
ポイントを明確にすること！
いくらで買って、いくらで売るのかというのを、
明確にしておかないと、いざという時の決定が
出来なくなります。
　

なお、大場講師を始め、１２３の生徒さん達が
何を見て売買しているのかというと『チャート』
だけを見て売買しているとのこと。
大場講師曰く『株を難しく考えない、シンプルにやる』
という事が大切だそうです。
　

第２部では、兜町カタリスト　櫻井英明さんによる、
「櫻井流　銘柄選択法」を講演頂きました。
冒頭、櫻井さんのメルマガでもおなじみの替歌を
披露され、早速会場内の笑いを誘っていました。
　
　

その後は、市場に対する今後の見通しをお話され、
3月15日の日経平均安値である8227円を割りこむか
どうかがポイントであるということでした。
割り込めば相当重症で、半年ぐらいはリハビリが必要。
割り込まなければ、10月にまた安値を付けて、
年末にリバウンドがあるのでは？とのこと。

また、銘柄選択法の前には、日経新聞を中心とした
新聞の読み方のレクチャーもあり、新聞から市場を
どう読むかというお話を頂きました。印象的だったのが
「ここ（新聞）には昨日までのことしか載ってない！」
というお話。あくまで未来のことが書かれた記事は、
予測でしかないということを再認識しましたね。

新聞の読み方レクチャーの後は、櫻井さん流の
銘柄選択法ということで、具体的な銘柄を数多く
ピックアップして頂き、なぜその銘柄を選ぶのか？
など、それらに注目する理由など、時間一杯まで
じっくりお話頂きました。
　

続いて第３部。再度１２３泉代表と大場講師が登場。
「１２３式　株式攻略法」と題して、株の学校１２３で
実践しているシンプルな攻略法を披露して頂きました。
まずは、第１部のおさらいをして、その後、
大場講師から株価の性質をお話しさせて頂きました！
　

まず、株式攻略においては、株の性質を理解する
ことが重要である！ということから、株価が「上昇」
「下降」「持ち合い」のそれぞれの場面で個人投資家は
どう対処すべきか？を大場講師の熱いトークで解説
して頂きました。
　

また、これら株の性質を理解しシンプルに考えることで
決定がし易くなり、行動し易くなるとのこと。
行動できないことで、悩んでいる投資家は多いため、
まずは【明確にする→決定できる→行動出来る】という
一連のサイクルを実現するためにも、この株価の
性質を理解することは重要ではないでしょうか？

そして、これら株の性質を具体的な銘柄を挙げながら
チャートでチェックしていきました。ここで見た銘柄は、
第２部で櫻井さんが選択した注目銘柄の数々。
これらの銘柄をテクニカルの視点で見ながら、実際に
売買を行うタイミングをチェックし、銘柄選択と売買は
別けて考える！というポイントを解説頂きました。

第３部の終盤では、同じくチャートを見ながら、１２３で
実践している買いのルール・売りのルールを解説。
株価が安くなったので買いたい！という視点を捨てて、
株価の方向、流れに沿って波に乗り、銘柄を監視して
売買ポイントをしっかり掴む！というポイントをご紹介。
これが株を長くやり続ける秘訣であると。。。

ということで、まだまだ話足りない部分はありますが、
今回のセミナーはここで時間切れのため終了。
ご参加頂いた皆様には最後までご清聴頂きまして、
誠にありがとうございました。
今回ご紹介したこの株式攻略セミナーについては、
広報新着レポートで、より詳細な内容を記載して
いますので、ぜひこちらも併せてご覧ください。